
工事の工程もいよいよ終盤に差し掛かってきました!
オール電化住宅なので引き込み電線もかなり太いものに取り替えられます。
その取替え工事を電力会社さんの下請け工事店の方が今日工事されていました。工事が終わってどんな住宅なのか興味があったのか、お二人ほど住宅の中を覗いていました。
玄関を入るなり第一声が「普通の家より天井低くないが?・・・」
決して低くは無いのですが見る人にとってはそう見えるのかもしれませんがちょっとがっかりでした。次に出た言葉が私に対しての質問でした
「この家いくらかかってんの?」
キタ――――!!! と思いましたが冷静に、「お客様のご予算に合わせた家造りをしていますので・・・」とマニュアル通りの回答をさせていただきましたが、誰しも家を立てる気があっても無くてもこのような質問感想は当たり前だと思いますが、この送電工事の職人さんとのちょっとしたやり取りの中でかんじたことは、まだまだ日本人の住宅に対する考え方思いが見栄えや価格にしか興味がないのかなあ〜とがっかりしました。
欧米では、リフォームをした家は中古住宅でも高く取引されますが日本はどうでしょう? あまり関係ないですよね!これって変じゃありませんか?
今回工事をさせていただいているお宅のように高性能に生まれ変わった家は高く評価されて当たり前だと思うのですが、日本の不動産事情はそうは見てくれないのが現状のようです。
これも日本人の住まいに対する考え方が見栄えや立地条件だけに価値を見出しているからではないでしょうか?
写真は、私のライディングを友人に撮ってもらったものです。
このバイクを中古車で買う場合、カスタム(改造)されている方が高い値段が付きますが、どうして住宅は改装や性能リフォーム(あったかい住宅)にしても高い値段が付かないのでしょう!とても疑問です。
みなさん、住宅の善し悪しを”全国健康住宅サミット”に行って勉強してみませんか?興味のある方連絡お待ちしています。

ヤマハのシステムバスが設置なりました。
1.25坪タイプと、ゆったり家族で入る事が出来ます!


大工さんが窓枠を取り付けている所です。
天井のボードも貼り進んでいます。



塗装屋さんが新しく屋根の先の部分(破風板)を白く塗装し、新しい雨樋を取りつけました!



左官屋さんは、大工さんが交換したアルミサッシの周りの壁にモルタルを塗り付け修理しています。
そして、古い壁と新しい壁の境や窓周りを雨が入らないように入念にコーキング(接着剤)をして行きます。



T様宅の外壁には、仕上にジョリパッドと言う左官コテ仕上材を塗ります。
いろんなデザイン(パターン)ができるので建物の外観をおもむきのあるものに出来ます。
写真のような仕上げのできる職人さんが、最近ではとても少なくなっています。ぬり壁のすばらしさを、みなさんにわかっていただき左官屋さんの工事が増えれば、左官屋になりたい若者が増えるのですが現実は減る一方です!
日本古来の伝統技術が無くなって行くのはとても辛いことですが、今の住宅の流れから行くと、一生に一度しかない家族の幸せを守ってくれる住まい造りが、いつのまにか、車を買うのと一緒ぐらいの感覚で購入し売られているのが現状です。 家とは、お父さんお母さんが子供や家族のしあわせを思い、大工の棟梁にお願いをして一緒になって造って行くといった考え方が原点です。
我が家が出来ていく過程がとても重要なのです。
これから計画なされている方は、家造りのあり方を考えていただき、職人さんの技術が生かされた日本古来の住宅建築のエキスが入った家造りをして頂きたいと思います。











